水子地蔵

追善作善のかねの声いま清涼の風そよぐ大悲添乳の嬰児にきらりまぶたのつゆ光る。

真生寺をつつむぬくもりの森と爽やかにそよぐオゾンの緑風可愛い愛児の来世の幸せと家族の守り神としてのご守護を願いまごころの祈りを捧げましょう。

親は子を見ることなく、また子は親の愛を受けることなく暗闇の世界、苦しみの世界に堕ちてしまったのです。
水子の霊魂は、どこに行けばいいのかわからず迷っています。
生まれ来る事の出来なかった子供をご供養し無間の苦しみから救い出し成仏させ、安らかに眠らせてあげる事が我々の務めです。