聖祖栗山法明師

聖祖栗山法明師

大正5年2月3日、岐阜市今川町
に生まれる。
 幼少の頃のけががきっかけで右足が不自由になる。18才、印判業に小僧奉公、書道に没頭。21才、周山堂印舗を開業。以後日展など数々の書道展で受賞。昭和24年、34才の時父の勧めで柴垣法隆師の教えを受け大乗教に入信。39才、私財を投じて教会を設立。大乗教岐阜教会初代教会長となる。昭和38年「ダイヤモンド読本」「真実をたずねて」などの書物を自費出版し、以後法華経をわかりやすく解き明かし文書伝導による全国布教を展開した。生来の虚弱な体質を超越して妙法広宣流布に情熱を燃やし尽くし、昭和48年8月25日58年の生涯を閉じる。田中会長が入信以来23年間師事した第1の師である。