聖祖柴垣法隆師

聖祖柴垣法隆師

明治43年7月1日、愛知県一宮市奥町に生まれる。4才で母と生別し、8才で父と死別。以後伯父のもとで養育され、極貧の生活を送る。昭和12年、26才の時大乗教に入信。
35才、師匠杉崎法山大乗教会長の勧めにより布教師として妙法広宣流布に立ち上がる。38才、刈谷教会教会長に就任。「人間改造の妙法」「法華経は菩薩作りの教え」の信念のもと多くの人を救われ、数多くの弟子を育てられた。
昭和52年、大乗教副管長に任ぜられ、仏舎利塔建立の大事業を果たす。
昭和54年真生会開教にあたり、大いなる御指導ご支援を頂いた。田中会長の第2の師、真生会顧問として、平成元年4月4日80才で入寂されるまで真生会の発展を支えて頂いた大恩師である。